Q&A

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利用に関すること

Q.どのような人が利用できますか。

A.主な対象者は知的障がい者とし、原則として障害福祉サービス受給者証をお持ちか申請用件を満たしている方を対象としています。

Q.どのように申し込みをしたらいいですか。

A.当施設に電話連絡いただき、その後来所してください。詳しくご説明いたします。

Q.利用料はどのくらいですか。

A.障がい者の程度により違いがあります。額は、国が公示した額の1割相当です。 ただし、食費・光熱水費・行事に関する費用・キャンセル料は別途いただきます。

Q.利用を開始する場合の手続きにはどのようなことをすればいいのですか。

A.1)まず、利用を開始するときには、施設と利用者及びその保護者との間において、利用契約を双方で結びます。その前には必ず「重要事項説明書」においてお互いに確認しておかなければならない事項を説明いたします。それを了解いただいた後に「利用契約書」にサインしていただきます。

2)利用契約後、利用者の支援方法について、「個別支援計画」を作成し、その計画にそって支援することをお互いに確認して利用が開始されます。 


工賃に関すること

Q.工賃はどのようにして決めるのですか。

A.利用者の日常生活態度及び作業能力を総合的に判断して決めています。

授産製品の販売収入から必要経費を差し引き、その後の利益を分配します。

Q.昇給はあるのですか。

A.毎年、3月に判定会議を実施し、総合点の見直しを行います。

Q.施設での平均工賃はいくら程ですか。

A.施設の利用者の平均給与は、約16,000円程です。


各事業の作業・訓練生産活動

Q.どのような作業・訓練・生産活動をおこなっていますか。

A.就労移行支援事業はクッキー製造・クッキー包装・下請け加工・販売活動・学習訓練・企業実習・就職活動・面接等々の訓練を行っています。

就労継続支援活動はクッキー製造・クッキー包装・下請け加工・販売活動の作業を行っています。

生活介護は下請け加工の生産活動を行っています。

Q.作業以外に利用者が行うことは何ですか。

A. NPO法人ハートフルプロジェクト主催のバザー等に出かけて販売活動をしています。 月に1度は行事として花見、プール、買い物体験、調理実習、旅行、餅つき等を行っています。

また、2週間に一度、レクリエーションとして散歩、カラオケ、運動等を行っています。


日常生活について

Q.作業以外にどんな事をしているのですか。

A. 日常生活の中で、メリハリをつけるため、2週間に1度、レクリエーションを実施し、生活リズムを作っています。

Q.健康管理にはどのようなことをしていますか。

A. 毎日、朝礼終了後ラジオ体操を実施し、作業の準備に入ります。

全利用者を対象とした、内科検診を実施するとともに、一定年齢の方を対象にした、血液検査・心電図検査等を実施しています。

Q.給食はどのように実施されていますか。

A. 当施設の給食は、業務委託です。利用者の興味・嗜好等を考慮しながら行っています。 


実習について

Q.実習をしたいのですがどのようにすればよいですか。

A. 1)養護学校等又は当施設に直接お申し込みください。 定員に限りがありますので、ご利用できない場合もありますので、その節はご容赦ください(一日あたり1人までとします)。 2)実習される場合には、食事代として300円いただきます。(弁当ご持参される場合はいりません。)


その他

1)当施設は、利用者の緊急時の対応のための受診機関として、名古屋掖済会病院を協力医療機関として指定させていただいております。 2)利用者の施設内事故の発生により、施設の責に帰すべき事由により利用者に損害を与えた場合には、その損害を速やかに賠償する義務を負います。


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