ユニオンワークス

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「障がい」というハンディを超えて、

笑顔のメッセージを届けたい

知的障がい者の方々が、社会で自立と共存を実現していくための支援を目的として設立されたユニオンワークス。障がいというハンディを超えて、地域で社会生活を営むための地域ネットワークづくりのための一翼を担います。

障がい者の方々が、楽しく、そして生き生きと生活できる環境を整え、少しでも社会で自立することができるよう、利用者の尊厳を保ち、個々の能力に応じた支援を実践しています。


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Q&A

「ユニオンワークス」の取り組み・特長

特長その1

「メロディクッキー」で繋がる
つながる絆


“障がい"というハンディはあっても、“クッキーを作る”ということにハンディはない。

そんな思いから始まったユニオンワークスのクッキー作りは、20年以上にわたって続いている活動です。

多くの方の支えのもと当施設で作られた、『メロディクッキー』、現在では「ジャスコ名古屋みなと店」「名古屋城内おみやげコーナー」「名古屋港水族館」「エキサイサービス」等さまざまなお店で販売させていただくことができました。

就労移行・継続支援として、これからもユニオンワークスのクッキー物語は皆様の愛に支えられ続いていきます。

特長その2

笑顔と絆を育む
「ユニオンまつり」


日常生活に楽しみとメリハリを生むために、レクリエーションやイベントも定期的に実施しています。なかでも「ユニオンまつり」はさまざまな地域や施設の方も参加いただく楽しいイベント。多くのお客様・地域の皆様とのふれあいの場として、毎年多くの方にお越しいただいています。平成29年には、開催回数が27回を数えるまでになりました。


理念

人が人としてこの世に生を受け、生きていくなかで、さまざまな人々との関わりがあり、その関わりの中で「喜び」「楽しみ」「悲しみ」「苦しみ」を味わいながら人生を送ることになります。地域の中で自立して社会生活を営むために他人のサポートを必要とする方が見えます。こうした方々のために、少しでも支援させていただけるよう、地域ネットワーク作りのための一翼を担うことを理念とする。 


目的

知的障がい者が社会自立と共存できるよう、利用者の尊厳を保ち、個々の能力に応じた支援をすることを目的とする。


挨拶

障がい者自立支援法施行に伴い、利用者が個人負担することとなり、働きながら利用料を払うこととなった。

また、利用者処遇については、利用者の能力にあわせた事業体系に移行することとなり、利用者の尊厳を確保しつつ希望に添った地域生活での自立目標から、利用者を叱咤激励し、法の趣旨を実現させるための処方箋を作ることとなっていく。 社会での障がい者を受け入れる環境がまだまだ整っていない中での行為は、大変厳しいものがあります。

我々、処遇現場において障がい者の自立と共存を支援する立場から、障がい者の方々が、楽しく生き生きと生活できる環境を整え、その中で、出来る限りの支援を進めて行きたいと願っております。 


施設のあらまし

施設種別多機能事業所(就労移行・就労継続・生活介護)
設置・経営社会福祉法人 大幸福祉会
開設年月日昭和61年4月1日
定員40名
職員22名
管理者、サービス管理責任者(兼務)、相談員、事務員、
医師(嘱託医)、看護師(非常勤)、職業指導員、
生活支援員、目標工賃達成指導員、就労支援員

施設の歩み

昭和61年4月1日ユニオンワークス開設 定員30名
平成 2年9月第1回ユニオンまつり開催
平成 5年4月1日定員の増 定員35名
平成12年4月1日グループホーム福田ハウス設立(バックアップ施設)
平成17年4月1日定員の増 定員37名
平成17年8月1日短期入所事業実施 定員3名
平成19年3月短期入所事業廃止
平成20年10月新体系事業へ移行 定員40名
平成21年3月南館増設
平成24年10月1日福田ハウスより名称変更・移転により一色ハウス1開所、一色ハウス2増床(知的障がい者共同生活援助及び介護事業所)
平成24年11月1日指定特定相談支援事業及び指定障害児相談支援事業実施名

入所について

入所対象者 日常生活における身辺処理がおおむね出来る方。指導訓練により自立可能な方。


ユニオンワークス運営上の規定(抜粋)

1.当施設の利用者は、原則として知的障がい者とします。

2.当施設は、個人の人格尊重の理念の下、関係法令を遵守します。


(1)個人情報の保護

施設の利用に際して利用者との間で情報開示に関する取り決めを行います。
職員との間で、個人情報の保護に関する規定を整備し、研修を実施するとともに、就労規程等において情報の開示について制限しております。
利用者の記録や情報については、適切に管理いたします。


(2)虐待の防止

当施設は、サービスの提供にあたり、利用者又は他の利用者の生命・身体を保護するため、緊急やむを得ない場合を除き、利用者の行動を制限する行為を行いません。
当施設は、利用者の人権擁護、虐待の防止等のため、必要な体制の整備を行うとともに、職員等に対して研修を実施する等の措置を講じます。


(3)苦情の解決のための措置

施設の利用に際して、いつも施設内の苦情受付体制を整備しています。
苦情の申し立てには、速やかに対応し、その調査結果並びに改善結果等について報告します。


3.当施設の利用料金

利用料金は、国の公示した額の1割(食費・光熱水費等を除く)を負担していただきます。
当施設は、社会福祉法人減免を適用しており、低所得者に対して低額な利用料となっております。


4.健康管理

利用者の健康管理に留意し、提供する食事について注意するとともに、年2回の健康診断を実施しています。


5.災害対策

施設における災害の予防措置を講じます。
地震等の災害に備え、転倒防止策を講じています。
利用者の災害発生に伴う安否確認や非常食の備蓄のための措置を講じます。


お問合せ

■住 所:〒455-0046 名古屋市港区大手町六丁目33番地3
■TEL:052-652-1001 平日9:00~17:00
■FAX:052-652-1010


アクセス

■地下鉄名城線築地口駅下車3番出口から市バス(2番又は3番乗り場の)
 野跡行・ポートメッセなごや行・多加良浦行に乗車、大手橋バス停下車
 徒歩5分

■あおなみ線稲永駅下車徒歩10分